第一印象が相手に与える印象の大きさは計り知れない。そして、第一印象で悪いイメージを抱かせてしまうと、そのイメージを払拭することは簡単なことではない。しかし逆に、良いイメージを抱かせることが出来ると、相手と良好な関係を築いていくための大きなキッカケにもなる。第一印象によるイメージは恋愛においても同じことなので、この記事では、恋愛対象に潜り込むための第一印象の”作り方”を紹介していきたいと思う。

第一印象は出会って3秒で決まる

第一印象

一般的に、第一印象は出会ってから3秒から5秒程度で決まると言われている。

「そんなに短い時間で俺を判断するな!」という声も聞こえてくる気がするが、短い時間で多くの情報を与え、そして相手も多くの情報を受け取っているので、”印象”を作るには十分な時間のようだ。

そして、この3秒から5秒と言われている理由は、メラビアンの法則というものに基づいていている。メラビアンの法則はスピーチや日常会話などでも登場することのある法則なので、聞き覚えのある方もいるのではないだろうか?

メラビアンの法則とは、別名「3Vの法則」「7-38-55ルール」とも言われ、視覚(Visual)、聴覚(Vocal)、言語(Verbal)から受け取る情報の割合のことだ。

  • 視覚情報が55%
  • 聴覚情報が38%
  • 言語情報が7%

となっていて、視覚からの情報が最も多いことが分かっている。そして、この視覚の情報を処理するのに要する時間が3秒から5秒であることから「第一印象は3秒で決まる」ということがよく言われるようになった。

それぞれについて解説すると、

  • 視覚情報は、見た目や表情、視線、仕草
  • 聴覚情報は、声のトーンや話す早さ、声の大きさ、口調
  • 言語情報は、言葉の意味や話の内容

などに当てはまり、半分以上の割合を占めているのが、視覚情報だ。

また、3秒の他に15秒だという説もあるが、これはビジネスシーンなどでの第一印象を表していることが多い。就職活動などでドアを開けて席に着くまでの時間が15秒程度なので、席に着くまでの時間も含めて第一印象と考えるパターンだ。

しかし、恋愛においてはドアを開ける時間も席に着く時間も含まれないので、3秒という一瞬の時間に第一印象は決まると考えたほうが良いだろう。

第一印象を良くしたいなら、まずは身だしなみから整える

第一印象

上記のメラビアンの法則を見ても分かるように、ほとんどの情報は視覚から受け取っている情報だ。話している内容から受け取る情報はたったの7%しかないので、第一印象ではあなたが何を話していようがあまり意味を持たない。

なので、まずは最も与える情報の多い見た目、そして簡単に整えることのできる身だしなみから整えていくことが効率的で効果的だろう。身だしなみを整える時にチェックするべきポイントは以下の5つ。

平均以上のファッションをする

当サイトではこれまでにも何度も書いてきているが、最低限”平均以上”のファッションをする必要がある。特別おしゃれになる必要はないし、行き過ぎたおしゃれは逆に悪い印象を与えてしまう可能性も高いので、何だかんだファッションは万人受けする平均的なファッションが1番だ。

また、背伸びをしておしゃれに無理矢理感が出るのもあまり良くないので、万人受けするような平均を目指すようにしよう。

髪型をセットする

髪型もファッションと同じで、特別な髪型にする必要はない。しかし、寝癖がついていたり、ボサッとした長い髪型だと、第一印象を良くすることは難しいだろう。

なので、なるべく清潔感が出る髪型を意識し、適度にセットをすることも大切だ。もちろんツンツンにするのはNG。

眉毛を整える

眉毛もボサボサで生えっぱなしだと良い印象は抱かれず、清潔感もなくなってしまうので、特徴が出すぎない程度に整えておくようにしよう。また、眉毛の整え方と検索すると色々と出てくるので、そういったサイトを参考に整えてみるのもいいだろう。

髭を剃る

基本的に髭が生えていないほうが、第一印象で悪い印象を抱かれにくい。多くの男性はしっかりと髭を手入れしているので、「この人は髭が生えていない」と思うことはないが、髭が生えていると「この人は髭が生えている」という情報を与えることになる。

もちろん、髭が生えている男性が好きな女性もいるが、第一印象では、髭が生えていることは余計な情報を与える可能性があり、マイナスの方向に働くことが多いので、髭はしっかりと剃っておこう。

どうしても剃りたくない場合は、形を整え、無精髭ではなく手入れしてある髭という印象を与えることが出来るようにしておいたほうがいいだろう。

爪を綺麗にする

爪も身だしなみを整える上で、必ずチェックしておきたいポイントだ。正直、第一印象で爪が綺麗という印象を持たれることはかなり珍しいが、爪が汚いことがバレると清潔感が皆無でだらしない男性と思われる可能性が非常に高い。

爪が汚くて得をすることはひとつもないので、必ず大事な日の前日に切っておくようにしよう。また、切るだけでなくヤスリなどで切った部分を慣らしておくことも大切だ。

表情で第一印象を良くする

第一印象

身だしなみの次に簡単に出来ることは、表情を作ることだ。練習も必要だが、習得することで第一印象を良くすること以外にも役に立つことが多いので、必ず取り入れていこう。

出会って3秒以内に笑顔を見せる

表情もメラビアンの法則で言うところの視覚情報にあたるので、出会ってから数秒以内に好印象を与えるようにしなければ効果が弱まってしまう。

なので、なるべく3秒以内に笑顔を見せるようにしたい。しかし、いきなり笑い始めるのもおなしな話なので、

  • はじめまして^^
  • こんにちは^^
  • どうも^^

など、挨拶と一緒に笑顔を見せておくのが効果的で自然になりやすいだろう。また、この時に満面の笑みをした方が、より優しい印象を与えることが出来るので、”優しさ”を売りにしていきたい場合は、とびきりの笑顔を作ってもいいだろう。口角上げ、いい笑顔を作るのには、以下の動画が参考になると思うので、ぜひ試してみてほしい。

ゲインロス効果を使うなら、あえてムスッとするのもいいかも

ゲインロス効果は、ゲイン(与える)とロス(失う)を合わせた言葉で心理学でもよく使われるテクニックだ。与えると失うと聞くと少し分かりにくいが、簡単に言うとギャップのことだ。

そして、ゲインとロスの差が大きければ大きいほど、その効果は高くなると言われている。なので、どうしてもギャップを作りたい場合は、あえてムスッとして悪い印象(ロス)を与えることで、相手はあなたに対して悪い評価をするだろう。

しかし、その後、過度に優しく接して「こんな一面もあったんだ!」「こんなに優しいんだから、ムスッとしていたのは私の勘違いかも」と思わせることが出来れば、作戦成功だ。

ただ、冒頭にも書いたように、第一印象で与えた悪い印象を払拭することは簡単なことではない。また、大きなギャップを作れたからといっていい方向に進むとは限らないので、リスクが大きいということは覚悟しておいたほうがいいだろう。

”第一印象力”を磨いて、女性の恋愛対象に潜り込もう

第一印象

この記事では、女性からの第一印象を良くする方法を紹介してきたが、いかがだっただろうか?

第一印象が原因で、恋愛対象から除外されてしまう男性が多い。そんな中で、あなたの第一印象がよく、爽やかで優しく包容力のありそうな男性という印象を与えることが出来れば、第一印象を気にしていない男性と比べると、チャンスは何倍、何十倍にも広がっていくはずだ。

女性にモテるための基本は、まずはターゲット、つまり分母を増やしていくことが基本中の基本なので、第一印象で嫌われないためにも、”第一印象力”をつけ男性としての魅力を上げていこう。