大学生だけど、人生で今まで彼女が出来たことがないことに焦っている男性も多いのではないだろうか?実際に僕も、21歳まで彼女が出来たことのない「彼女いない歴=年齢」の大学生で、これはマジでヤバイぞととんでもなく焦っていた。しかし、今では結婚し来年には子供も生まれてくる。そこでこの記事では、僕が彼女を作るためにやったことを紹介していきたいと思う。
彼女を作るまでに僕がやった7つのこと
とにかく焦る
これを”やったこと”と言っていいかは分からないが、当時はとにかく焦っていた。この頃は、彼女が欲しいという気持ちもあったが、それ以上にSEXがしたいという気持ちの方が大きかったのを覚えている。そして、「このままだと童貞のままで俺の人生は終わっていくぞ」と常に自分に言い聞かせていた。
その後、童貞を卒業し100人斬りを達成するわけでが、おそらく、この”焦り”がなかったら今の自分はいなかっただろう。プロフィールの詳細は以下の記事で詳しく書いているので、気になる方はチェックしてみてほしい。
参考:ブ男・コミュ障・低収入、三拍子そろった僕が100人斬りを達成するまでの道のり
しかし、最近の大学生だと、彼女いない歴=年齢でも焦っていない男性が約7割もいるようだ。マイナビののアンケートでは、「正直、彼女がほしいと焦っていますか?それとも全然焦っていないですか?」という質問に対し、
- 焦っていない:131(76.6%)
- 焦っている:40人(23.4%)
というアンケート結果になったようだ。焦っていない理由としては、
- いらないから
- どうせできないから
- 他にやりたいことがあるから
といったことが理由のようだが、おそらくこの記事を読んでいるあなたは彼女が欲しいと思っているはずだ。
焦ることで空回りしてしまうこともあるかもしれないが、どうせ無理だと諦めてしまったら、運命的な出会いが無い限り一生彼女は出来ないだろう。そして、運命的な出会いとは、頭の中がお花畑の人の”頭の中だけ”で起こることだ。そんな奇跡に期待しても仕方がないので、精一杯もがくことも大切だと思う。
なぜ彼女が出来ないのか原因を考える
彼女が出来たことのなかった僕は、それまでどうして彼女が出来ないのかを考えたことがなかった。どちらかと言うと、
- どうしてあいつだけ
- あいつよりは俺の方が良いはずだ
- コミュ力の塊たちはずるい
といったような妬み嫉みばかりだった。しかし、これでは原因を解決することは出来ないし、そもそも彼女が出来ない原因すら発見することが出来ない。
なので、自分の欠点を紙に書き出していた。すぐに思いつくこともあれば、数日後に「あ、これも多分そうだな」と感じて書き足すこともあったが、自分の欠点を浮き彫りにしていくことで、どこに問題があるのかが明確に分かるようになる。僕の場合は、
- 顔面偏差値が中の下
- コミュ障レベル高
- ファッションセンスが著しく低い
などなど。こうして書き出していくことで自分のどこに問題があるのかが見えてくるはずだ。そして、そこを改善すれば彼女が出来るチャンスが”何もしないより”高くなることは間違いない。
それと同時に、自分の良いところも書き出していき、長所を伸ばしていくことも効果的なので、まずは長所と短所を書き出していってみよう。
恋愛についての教材を読みあさる
恋愛経験がないので、
- どうすれば女性が喜ばせることが出来るのか
- どうすれば恋愛対象になれるのか
- どうすれば女性を楽しませる会話が出来るのか
を学ぶために、恋愛教材を読み漁った。バイト代は全て教材につぎ込んで、購入した教材数は50を超えている。そして、ここで身につけた知識は今でも役に立っていて、このブログを立ち上げたキッカケにもなっている。(買った意味がないくらい内容の薄い教材もありましたが…)
また、こうすればいいんだ!こうすれば女性を喜ばせることが出来るんだ!と知識をつけていくことで、自然と自信もついてくる。自信がつくことで改善出来る問題点も多く、新たな気付きやひらめきもあるので、恋愛についての知識をつけるのはおすすめの方法だ。
見た目は平均を目指す
顔にしろ、ファッションセンスにしろ、無いものを磨けと言われても無理なものは無理だ。ブサイクがイケメンになるために残された道は整形しかない。
しかし、平均であれば多くの男性は目指すことが出来るのではないだろうか?
- 髪型を整える
- 眉毛を整える
- 口角を上げる
- 髭を剃る
- 店内のマネキンを参考にして服を選ぶ
- 適度に筋肉をつける
- 太っているならダイエットをする
このようなことをするだけでも、平均になることは出来るだろう。僕のように、”素材”が悪くても、やることをしっかりとやればイケメンまではいかなくても、平均になることは出来る。無い物ねだりよりも、よっぽど効果的な方法だと思う。
話し上手よりも聞き上手を目指す
コミュ障レベル高の当時の僕にとって、女性を自分のトークで笑わせるなんて夢のまた夢だ。想像上では爆笑をかっさらっているが、実際に話す時にはフガフガし、想像とはまるっきり違うことも日常茶飯事。
しかし、教材を読み漁っていくうちに、多くの教材にあることが書いてあることに気がついた。そのあることとは、
- 女性は話を聞くよりも、自分の話を聞いてほしいと思っている
ということ。であれば、女性にとっては、聞き上手こそ話し上手なのではないかということにも気がついた。そして、”話すテクニック”よりも”聞くテクニック”の方が、圧倒的に身につけることが簡単だ。そして、聞き上手になるための方法についても、とにかく調べまくった。今でも聞くために使っているテクニックは、
- あいずちをうつ
- オウム返しをする
- 大きなリアクションをとる
- 良きタイミングで質問をする
- 相手の話に共感する
- 話の腰を折らない
- 会話の割合は3:7を意識する
などだ。詳しい使い方については以下の記事で解説しているので、参考にしてみてほしい。
参考
女性に慣れる
ここまでの段階で知識だけは一丁前になったが、経験が伴っていない。なので、とりあえず女性に慣れていかなければ宝の持ち腐れになってしまう。豆腐屋がダイヤモンドで出来た包丁を持っているようなものだ。
ということで、徐々にではあるが、女性に慣れていくために、学校内で女性に話しかけてみたり、何か物を借りてみたりしていった。もちろん、はじめの頃はとんでもなく緊張したし、せっかく身につけた知識を活かすこと無く自分から話しかけているにも関わらず、終始アタフタしっぱなしのこともあった。
しかし、こちらから動いていかなければ、僕の人生は変わらないと分かっていたので、とにかく数をこなしていき女性に慣れることだけを意識して行っていた。
そうしたら、これが吉と出て、1ヶ月もすれば女性に対する恐怖心や話しかける抵抗感はほとんど無くなっていた。ここで躊躇して「どうせ俺には無理だ」と思っていたら、今も彼女いない歴=年齢の童貞だっただと思う。
実際に行動を起こさないと慣れることは出来ないし、やってみたからこそ見えてくることもある。
- 今日は○○だったから、明日はこうしてみよう
- ○○ちゃんはこうだったから、次は違う話しかけ方をしてみよう
- この子は怖いイメージがあったけど、話してみると意外と優しそう
など、改善点や違うアプローチ方法、そして新たな発券もあるので、勇気を振り絞って慣れていくために行動を起こしていくことは何よりも大切だ。
当たって砕けろの精神で告白してみる
相手の方から僕に告白をしてくることはまずないと考えていたので、当たって砕けろの精神で気になっている女性に告白したこともあった。結果は惨敗だったが、これはこれでいい経験になったと思っている。
と言うのも、振られる時はドラマのように、
- ここが嫌だ
- 恋愛対象として見れない
- ごめん、誰だっけ?
というようにボロカスに言われると思っていたが、優しい女性だったので濁して柔らかい感じで振ってくれたからだ。そして、まず女性に慣れて自信をつけておくことで、「きっと次がある」と思うことも出来たので、過度にネガティブな感情を抱くこともなかった。(その後、バイトをしていた居酒屋で大失恋をします笑)
ここまでが、僕が彼女を作るためにやった7つのこと。知識をつけ、女性に慣れ、自分に自信を付けて行動を起こしていくことで、きっと彼女を作れるポテンシャルを手に入れることが出来るはずだ。
何度も書いているが、何もやらずに変わることはないし、相手の方からあなたを求めてくる運命的な出会いにも期待できないので、まずは行動を起こしていくことをおすすめする。
ちなみに、僕が100人斬りを達成するまでの道のりは以下の記事にまとめてあるので、気になる方はチェックしてみてほしい。
参考